やわらか中二病辞典

厨二病にまつわるゆるいイラストと、ゆるい説明を載せていくやわらかブログ

ブログ内の中二病分類

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中二病厨二病の違い

思春期特有の自己愛や、自我の発達から生まれる言動の自虐的、ネタ的な言い方。

ほとんどの場合厳格なルールはなく、ニュアンスで使用されることが多い。

その中でも特にファンタジーな要素が強いものの漢字を変えて厨二病と言っている場合が多いが、最近の中二病の認識が若干ファンタジー要素のみになっている。

実際は誰でも経験したことがある背伸びの総称・造語。

 

ブログ内での分類一覧

勝手にやわらかくまとめてます

思春期系

 一番健全で、元の意味に近い中二病

思春期特有の大人への背伸び、憧れなどから生まれた言動。

例:苦いコーヒーを無理して飲む。子供っぽいものを嫌う。学校の勉強が将来何の役に立つのか、と憤る。洋楽を聴いてみる。かっこよくタバコを吸う妄想をする。など

邪気眼

 自分は特別な能力がある。という妄想をするタイプ。自己陶酔に近い。

封印、二重人格、闇の力、暴走する力、かっこいい技などが好き。

行き過ぎると行動に移したり、後々形で残るようなものを作ってしまう。

ほとんどが当時読んでいたアニメやゲーム、漫画、ファンタジー系ドラマの影響。

神秘系

ファンタジー要素や神話、占い、伝説などを好んで調べたり妄想していた厨二病

邪気眼系の妄想傾向を違う方面へと進化させたタイプ。大人でも多く、ファンタジー要素好きの自虐的表現として「厨二っぽいけれど…」と前置きをする。

中二病というよりは厨二と邪気眼からの亜種のようなもの。 

闇系

子供っぽいものを嫌うという中二病特有の傾向から、こじれてしまったタイプ。

アウトロー的要素、クリーチャー、武器、包帯、血、黒、ドクロ、バラ、十字架などが好きなタイプ。引ずるとそこに処刑、拷問などもプラスされていく。

子供っぽいものから進化して記号的にかっこいいもの、普段とは違うものに憧れる。厨二病にかなり近い。