やわらか中二病辞典

厨二病にまつわるゆるいイラストと、ゆるい説明を載せていくやわらかブログ

眼帯【がんたい】

眼帯

名詞

f:id:chu2byou:20170625093329p:plain

意味

アニメや漫画、映画の世界などで、眼帯をした人物を見かけることはあるだろう。
日常生活では目の異常に対してつけたり、ファッションでつけたりといった面はあるが、物語中で眼帯をつける、というのには何かしらの意味があるのだ。
 
過去の戦闘による負傷、強敵との激突、海賊、荒くれ者、ハンディキャップ、暴力の後、目に関する呪いや能力を隠す、封印、傷を隠す、その他現代では萌え要素やキャラクターの個性を表すものとして扱われていることが多い。
また、眼帯の素材も一般的な医療眼帯から革製の眼帯、布を荒く縛った物、包帯、紐なし、顔の半分を覆う物などがある。
 
本来の使われ方をしているものもあるが、その場合は物語中で説明があるはずである。
意味もわからず眼帯をしているということは、そのキャラクターの過去に関する理由、能力に関する理由が多い為、眼帯に対して特別な感情を持つのではないだろうか。
 

本来の意味

眼帯(がんたい)とは、片方の眼球を保護、または湿布するために目にあてるあて布。アイパッチ(英: eyepatch)とも呼ぶ。
あて布の両端には紐またはゴムがついており、それを頭にくくりつけるか耳にかけるなどして、あて布を固定する。
また、粘着材を使用して貼りつける眼帯も用いられている。目の疾病・目の怪我を隠すため手術後の患部保護・弱視と斜視の訓練などに使われる。
日本では白系の色の物がよく用いられているが、欧米では黒眼帯を示すことが多い。
引用元:眼帯 - Wikipedia

 

海賊のアイパッチ

海賊のアイパッチには明るいところから暗い船内に入る際、暗順応した目で戦う為という理由がある。
海賊は敵船に乗り込んだとき、外(明るいところ)から船室(暗いところ)に入ります。その時もたもた目が慣れるのを待っていたのじゃ戦えません。そんなとき、眼帯(パッチ)を反対の目にズラせば、隠してた目はすぐ順応できるというわけです。