やわらか中二病辞典

厨二病にまつわるゆるいイラストと、ゆるい説明を載せていくやわらかブログ

中二病【ちゅうにびょう】

 

276 名前:ν速民:2006/02/12(日) 06:32:24.10 id:hTmxoedt0 中学の頃カッコいいと思って 怪我もして無いのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて 「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」 とか言いながら息をを荒げて 「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると 「っふ・・・・邪気眼(自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」 と言いながら人気の無いところに消えていく テスト中、静まり返った教室の中で 「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」 と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる  邪気眼/ 同人用語の基礎知識

http://chu2byou.hatenablog.com/entry/2016/07/10/084538

 

中二病【ちゅうにびょう】

名詞

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意味

特に中学二年生ごろに発症する思春期の訪れによる自己愛による妄想や発言、行動などをまとめた名称。自虐やネタとして話されることが多い。

大人になって振り返るととても痛々しい出来事であり、だいたいは微笑ましい思い出になるか、思い出したくない黒歴史となってしまうことが多い。

 

「自分は人とは違う特別な存在であると思い込む」「子供っぽいものが急に嫌になり大人ぶる」「外国語のコンテンツや、マイナーなものなど同年代への認知度が低いものへのめり込む」など。

突き詰めれば立派な趣味趣向だが、「美味く感じないのにブラックコーヒーを飲む」「意味がわからないが、とりあえず洋楽を聴いている」「かっこいいと思って買った英語フォントTシャツを翻訳したらネタTシャツだった」などうわべだけのものが多い。

 

最近では中二病の「特別な力への憧れ」のみを抜き出した、ファンタジーなモチーフや外国語の表記を好む意味の方が強くなっている。

難しい漢字を使う習性にのっとり、厨二や厨弐と表記することがある。

ブラックコーヒーの中二病、†ダーク・コーヒー†の厨二病

元ネタ

ラジオ番組伊集院光のUP'S 深夜の馬鹿力』で生まれた造語。1999年1月11日放送の同番組内でパーソナリティ伊集院光が「自分が未だ中二病に罹患している」と発言し、翌週から「かかったかな?と思ったら中二病」(1999年1月18日 - 3月22日)というコーナーを立ち上げ、リスナーから募った「症例」(と銘打った投稿ネタ)を体系化させていった。伊集院本人が指標として挙げた例は「『因数分解が何の役に立つのか?』『大人は汚い』と言い出す」「本当の親友を探そうとする」など。

中二病 - Wikipediaより

 

関連

【ブログ内】

chu2byou.hatenablog.com

 

【外部リンク】

TVアニメ『中二病でも恋がしたい!戀』公式サイト

伊集院光 「中二病」という言葉の使われ方に考案者として複雑な思い - ライブドアニュース